アレルギーといっても一概にまとめることは出来ないくらいたくさんの種類が存在しています。そして抗アレルギー薬はどのようなアレルギーに有効なのでしょうか?詳しく見てみましょう。

抗アレルギー薬はどの範囲まで有効?

高齢者ののどと抗アレルギー薬について考えよう

加齢によって体の機能が低下してしまう事は避けられません。
これは体力が衰えるという事だけでなく、生理機能も低下してしまってしまう事も珍しくありません。
内臓の機能が低下してしまうと肝臓で薬の成分の分解がされにくくなってしまったり、体外に排出しにくくなってしまいます。
その為、若いうちであればそれ程問題なく使う事ができていた薬であっても、高齢者になると体の中にその成分が残ってしまう事が多々あります。
また排出されないという事は結果的には副作用が出やすくなってしまう事にもつながるので、充分注意して薬を服用する事が重要です。

花粉症などのアレルギー症状がある場合、抗アレルギー薬を処方される事は珍しくありません。
しっかりとその症状に対して効果が期待出来るので、服用するメリットは十分ある薬なのですが高齢者の場合はそのメリット異常にデメリットを感じてしまう事が有るので注意が必要です。
それが副作用です。
抗アレルギー薬は緑内障などの症状を悪化させてしまう事が有ります。
さらに低下している肝臓の機能がより一層低下してしまう可能性もあるので、簡単に服用してしまうのは良くありません。

また高齢者になると薬を服用するとどうしてものどに引っかかってしまう感じがする事も多々あります。
花粉症などでのどの調子が悪いからと言って薬を服用すると、その後数時間のどや食道に違和感を感じてしまう事は珍しくありません。
また万が一食道に薬が付着したままになっていると、そこに炎症が起きたり時には潰瘍ができてしまう事もあるので注意が必要です。

従って、高齢者に関してはアレルギー症状が出ていたとしても抗アレルギー薬の服用はなるべく避けるべきです。
また副作用が出る可能性が高くなるので、なるべく副作用の報告が少ない薬品を使うとかも検討しなければいけません。
可能ならば塗り薬などを利用して、内臓に負担を掛けない工夫をする方が安全です。